2018年の協会からのお知らせ
守ろう!小さな命
JSPCA×たま駅長の和歌山電鐵 株式会社
6月18日「日本動物愛護協会啓発ラッピング電車」出発進行!
和歌山から全国に向けて発信します
和歌山で小さな命を救うための啓発電車が走ります
2018年6月13日
和歌山で小さな命を救うための啓発電車が走ります
2018年6月18日(月)13:02伊太祈曽駅発
和歌山行よりスタート3年間運行予定。
現在日本では、15歳以下の子供の数を大きく上回る数の犬猫が飼育されていて、今や家族の一員としては勿論、社会の一員として認められつつあります。
しかし、一方では飼育放棄、遺棄、動物虐待、ご近所とのトラブルなどが後を絶たず、いまだに多くの犬や猫が殺処分されています。
犬猫の殺処分に関しては、平成28年度は113,799頭が行政の動物愛護センターへ持ち込まれ、55,998頭が殺処分されました。特に、猫は殺処分数の8割以上を占めています。
そこで、私たちJSPCAは、動物たちの置かれている状況を知ってもらい、改善するため、猫を駅長として大切に育てている和歌山電鐵株式会社(本社:和歌山県和歌山市伊太祈曽73番地 社長:小嶋光信)とタッグを組み、ラッピング電車、車内掲示により、動物愛護について発信、啓発を行い、動物たち(特に猫)を幸せにする活動により、殺処分の低減を目指します。