犬や猫の熱中症について知ってください

熱中症かも!どうしたらいいの?

対策や応急処置について知っておくといざという時役立ちます!
まずは飼い主さんは落ち着くことが大事です

命の危険にさらされることもあるので、涼しい場所に移動させ、水分補給をし、体を冷やすために濡れたタオルをかけたり、常温の水道水をかけたりします。症状が落ち着いたら、動物病院を受診しましょう。意識がない場合は体を冷やしながら、早急に動物病院へ。
★こちらのページも参考にしてください。

まず涼しい場所へ移動!

公園などの土の上はアスファルトよりも涼しいです。
木の陰など日陰、クーラーの効いている室内など とにかく涼しい場所へ移動しましょう。

お水を飲ませる、濡れタオルで体を冷やしてあげる

犬は人間のように汗をかいての体温調節ができません。お水が飲めない場合には、冷たいタオルで体を拭いてうちわで仰ぐ、水道水をかけるなどして冷やしてあげてください。

病院へ!

症状(ふらつき、体の熱さ、苦しそうな呼吸)が落ち着いたら病院へいきましょう。

熱中症は、私たち人間と同じように環境を整えてあげれば未然に防ぐことができます。

目の届かない夏のお留守番中は、エアコン等を上手に利用し特に気をつけましょう。快適に過ごせる室温は25℃、湿度50%前後と言われていますが、個体差があるのでその子たちにあった快適な環境(設定温度)をふだんから観察しておきましょう。

一緒に暮らしている家族の「暑い!」というサインを見逃さず、そのSOSを見抜き、状態にあった対応をしましょう。特に高齢や病気の犬や猫は、気温の寒暖差や高湿度にも弱いので、熱中症のリスクが高くなります。除湿機能などを上手に利用し、過ごしやすい環境を作ってあげましょう。人間目線ではなく、犬猫目線で暑さと向き合いましょう。

クールグッズを有効活用

様々な便利なグッズが販売されています。電気不要の大理石やアルミプレート、クールマット、アルミ製のねこ鍋、散歩時のクールベスト、四方を囲まれているジェルキューブ(保冷剤を入れて使い快適のようですが、結露して水浸しになるという話も聞きますので、濡れて困る場所での使用に注意)等々。

また、噛み癖のあるなしによっても使えるグッズが変わるので、はじめて使用する際は様子を見守りましょう。

ペットの熱中症についてまずは知ってください!

犬や猫の熱中症について

人間だけでなく
犬や猫も熱中症になることを
ご存知ですか?

まずは熱中症について
知ってください

詳しく知りたい!
熱中症かも!どうしたらいいの?

対策や応急処置について
知っておくといざという時
役立ちます!

まずは飼い主さんは
落ち着くことが大事です

詳しく知りたい!

夏だけでなくオールシーズン気を付けよう

人間は過ごしやすい春なども
しっぽの家族にとっては
暑いことも・・・
留守番時の適温は注意です!

人間と動物の「快適」には
温度差があります

詳しく知りたい!
夏のサマーカットで暑さは防げるの?

日焼け止めを塗らずに
裸で直射日光に当たると
日に焼けます。
それはしっぽの家族も同じです。

トリマーさんからの
アドバイスがあります!

詳しく知りたい!

ちょっと待って!お散歩の前にcheck!

真夏のアスファルトは
60℃を超えることもあります。
肉球もヤケドするんです!

手のひらで地面に
触ってみてください。

詳しく知りたい!
家で排泄できるしつけについて

もし、家の中で排泄ができたら
お散歩事情もぐっと変わります。
是非挑戦してみてください。

熱中症だけでなく
悪天候や高齢時にも役立ちます

詳しく知りたい!
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