Q2-1 夏の猫ハウスの作り方
夏の暑さや台風から猫を守れる猫小屋の作り方
雨風がしのげ、通気がよいとなおよいでしょう
直射日光の当たる場所を避け、台風対策としては、暴風雨が吹き込んだり飛ばされたりしないような工夫をしましょう。
冬ハウスの強度な防寒対策を外して利用する方も多いようです。
◆衣装ケースを使った一例
①入り口用に、小さい面を片方くり抜く。(ケガをしないように!)
②くり抜いた部分で猫がケガをしないように、養生テープなどを貼って保護したり、やすりで削って危なくないようにする。
③フタをし、すのこの上に置く。
すのこの上に置くことによって、地面からの熱を逃がし、浸水対策にもなる。
④タオルを敷き、雨よけにレジャーシートをかぶせ、風で飛ばないようロープで縛る。
◆ドーム型の猫トイレを使った一例
プラスチック製で上下に分かれ、移動や掃除がしやすい。
冷感タオルやアルミシ ー トなどを敷いてもよいでしょう。
◆古い犬小屋を使った一例
雨風対策に、塩化ビニールの波板を屋根に設置。浸水防止と通気のためにブロックで地面より高く設置。
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左:中にベッドやタオルを置くと快適な寝床になる。
右:正面からの吹き込み防止にスノコや段ボールを置き、飛ばないようにレンガやブロックなどの重しを使って固定する。