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例:犬 / 地域猫 / 災害

仔猫の捕獲

仔猫を捕獲する際に気を付けること

幼い仔猫は手でつかまえられる場合もありますが、生後2ヵ月以上になると動きが活発になってきて、性格形成も進む成長期の仔猫は、警戒心の強い子や臆病な子など、その子によって行動が異なり、俊敏で恐怖心から暴れることもあります。

仔猫だとあなどらず、脱走されたりケガをさせたり、爪・歯が細く鋭いので咬まれたり引っ掻かれたりしないように充分注意しましょう。
また、パニックになり逃げ惑ったりすると、仔猫にとって危険でトラウマにもなりかねないので、できるだけ安全に刺激しないように捕獲しましょう。

  • 生後間もない授乳期の仔猫は、ペットシーツやタオルを敷いたダンボール箱に入れ保温を始める。
  • ダンボールから出ることが出来る大きさの場合は、脱走の危険がないキャリーバッグやケージを用意し、脱走防止や安全の為に洗濯ネット(★)に入れてから入れる。
  • 仔猫より大きめのタオルで包むように扱う。
  • 警戒心の強い仔猫は、エサなどでキャリーケースに誘導し、扉を閉める。
  •  警戒心が強く簡単に捕獲できない、隙間に隠れているなど、捕獲器を利用したほうが安全に捕獲できる場合もある。

※あわせて 捕獲方法 も参考にしましょう

 ★洗濯ネット…目の粗い、猫よりやや大きめの洗濯ネットに入れると、猫に安心感を
  与え、急な動きをした時の脱走防止・猫のケガ防止・人の咬傷防止になり、動物病
  院での処置もしやすくなります。
  おとなしそうに見えて素早い動きをすることがあるので、月齢に関わらず安全の為
  に洗濯ネットを活用してください。

洗濯ネット 空白


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